悲しい別れ    06/08/2010

金曜日、おばさんが亡くなりました。


お義母さんの、7つ下の妹、夫のおばさん。

59歳でした。



お義母さんは5人兄弟なのだけど、

一番末っ子の

おばさんから先に旅立ってしまいました。




5人兄弟の中で女兄弟は2人だけなので

おばさんは、お義母さんともとても仲がよくて、

私も、おばさんにはとってもお世話になりました。



13年前、つっぴーが産まれるときには、

腰をずっとさすってくれて楽になったなぁ・・・。



義妹の結婚式では、

おばさんが貸してくれた着物を着たっけ。



たくさんの苦労を

ひとりでしょいながら、

3人の男の子を育てる為に、

着物の営業という、ストレスの多い職場で

トップセールスマンとして働き続けたおばさん。



会うたびに、いつも明るい言葉をかけてくれたなぁ。


お客様に赤ちゃんが生まれるたびに、

「ようこちゃんのよだれかけ、お客さんすごく喜んでくれるんやよ~」

と、オーダーを下さって。


おばさんからの応援の言葉は、本当に心強かった。




去年9月に、ガンが見つかった後も、

私がおばさんに会ったときはとっても元気な顔を見せてくれて

いつもとっても明るかった。



わたしは、なんて言葉をかけたらいいかわからなくて

入退院を繰り返すおばさんのお見舞いに、

結局、行けずじまいでした。






最後の最後、

本当に状態が悪くなったと聞いて、


「今日こそは、もし会えなかったとしてもいいから、とにかく病院へ行こう」


そう、心に決めた日の朝、


「今朝、5時半ごろ息を引き取ったでの・・・」


お義母さんから、電話があったのでした。


こどもたちを

学校や、保育園まで送る道中も、


ぽろぽろ、

ぽろぽろ、


涙が出てきて、


「あかん、あかん、落ち着いて運転しないと」


そう言い聞かせながら


やっとこどもたちを学校へ送り届け、


その日の午後、


長男さんのご自宅へ、冷たくなったおばさんに会いに行くと、



看病疲れでやつれたお顔のお嫁さんが


「ありがとのぅ」と。



わたし、何もできなかったのに。




おばさんは、本当に、本当にきれいなお顔で、

わたしは、今にもおばさんが目を覚ましそうな気がして

しばらく目を離すことができなかった。



「おばさん、ありがとう・・・」


最後に、言おうと思っていた言葉を、やっと言えた。


おばさんが生きてるうちに、ちゃんと言いたかったなぁ・・・


そう思うと、

とめどなく涙があふれて、ひとりで肩を震わせて、思いっきり泣いた。




あの、明るいおばさんの笑顔を忘れまい。


どうか、安らかに・・・。


















お通夜のあと、帰る前に、親族控え室に声をかけたら

なっちゃんが控え室の入り口で正座し、三つ指ついて、


「あそんでくれてありがとうございました」


と、深々と頭を下げたので、パパも私もびっくり!




それと、霊場で、

本当に最後のお別れのときに、

皆が、こらえきれずひどく泣き崩れていたら

お義母さんのところへ、なっちゃんがスッと寄り添って、

やさしく、背中をなでなで、なでなで。



誰に教わったのでもなく、

自然に、そんな行動ができるなっちゃんに、ちょっと感動・・・。



Secret

TrackBack URL
→http://yeahyeahblog.blog48.fc2.com/tb.php/713-c3abfacc