じいちゃん    10/13/2010


10月5日早朝3時ごろ、実家のじいちゃんが86歳の生涯を終えました。




去年から、入退院を繰り返してました。

「もうじいちゃん、あかんわ」って、会うたび口癖のように言ってたな。





肺がんが見つかるまでは、近くに行くといつもタバコのにおいがふわりと漂ってきて

うちにいるときはファミコンのマージャンばかりしてて、

いないときはたいがいパチンコでした。




80歳を過ぎて、車の免許を返納してからは、

自転車でショッピングセンターのゲームコーナーに遊びに行くのが楽しみだったみたい。


実家に遊びに行く度、ひ孫達にふくろいっぱいのお菓子やシャボン玉を用意してくれました。








夏前に入院して、『いよいよ、盆ぐらいまでかも』と聞きました。

会いに行くたび、これが最後かも。。。って覚悟しました。



じいちゃんが死ぬ3日前の土曜日、

それがじいちゃんと会えたの最後の日になってしまいました。




その前のお見舞いの時に、子供たちとみんなで行ったら、

かすかな声で「(辛い顔見せたくないから)かえって」ってすぐに言われたこともあって

最後にお見舞いにいったときには、なっちゃんだけが一緒でした。




幸い、ちょっと体調落ち着いていたのか、「帰って」って言われなかったので

母がじいちゃんの入れ歯を洗いに行っている間、

なっちゃんの運動会の話してました。


「よさこい踊ったんだよ~~でも、ずーっとふざけて変顔してるんだもん、笑っちゃった」

って話したら、ちょっとニコって笑ってくれて。



そしたら、なっちゃんが

「じいちゃん、可愛い~~♪」って。



入れ歯はずした顔は、ほんとにかわいい86歳のおじいちゃんの顔でした。


私がものごころ付いた時にはもう、総入れ歯だった、じいちゃん。

白いきれいに並んだ歯が、じいちゃんの年を若くみせてたんだなぁ。






家族にも、私にも

「葬式なんてせんでいい」 って言っていました。



通夜のときに、父が

「おじいちゃん、『葬式せんでいい、火葬もせんでいい』って、一筆書いてあった。」

って。


そんな、火葬もせんでいいって!(笑)




お葬式は、身内だけでしました。

火葬はしました。



最後に、棺のじいちゃんのほほをなでで、「ありがとう」って言えました。




私、いっぱいじいちゃんのこと好きだったなぁ。


じいちゃん似だって言われると、うれしかった。


きっと、鏡で自分の目をみるたび、じいちゃんを思い出すと思う。


じいちゃん、長生きしてくれてありがとう、かわいがってくれてありがとう、


じいちゃんいないと、さびしいよ…
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